こんにちは、東京の旦那の神谷です。
嫁の実家から鹿児島の黒豚と牛の肉が送られてきました。
そこで本日は、黒豚のロース・生姜焼き用を食します。
鹿児島の嫁の実家から、鹿児島黒豚が送られてきたのでロース・生姜焼き用を食す
豚ロースの生姜焼き用。
生姜焼きとは言いながら、何となく立派な感じの肉だ。
私が、子供のころに食べた生姜焼きって、こんなに立派じゃなかったよなぁ。
マツコ・デラックスもそんなこと言っていました。
きっと、豚コマ肉で生姜焼きを作っていたんだろうな・・・。
しかし、この生姜焼き用の肉ですが何気に値段が高い。
なんと、100gで328円もします。
送ってきたのが、126gなので、ちょっと物足りないと思い、今回は近くのスーパーで買った豚ロース・生姜焼き用(広告の品)と比較してみました。
近くのスーパーで買った、国産豚ロース・生姜焼き用
なんと、価格は、鹿児島黒豚ロース生姜焼き用の半分もしません。
これは、味にかなり差があるということでしょうか。
鹿児島黒豚ロース生姜焼き用と比べると油部分が多く、筋張っているような感じもします。
料理
生姜焼き用とあるのですから、料理は生姜焼きです。
生姜焼きは、好きな料理の一つですが、作るのもカンタンでいいですね。
生姜と醤油がメインのたれに肉をちょっとつけておいて焼けばいいんです。
これで、あの美味しい生姜焼きになるのですか。
こんなに簡単ならまた作ろう。
生姜焼きを食す
生姜焼きが完成です。
名もない国産豚ロースの生姜焼き用の肉って、ソテーするとすごく縮んで、筋に切れ目を入れたところから、ぶちぶち切れてしまうのです。
どうも、あまり格好よくない。
鹿児島黒豚ロース生姜焼き用は、しっかりその姿をとどめています。
国産豚ロース生姜焼きの方が、筋張って、包丁をたくさん入れなければならなかったからでしょうか。
では、実食。
ここで意外だったのは、名もない国産豚ロース生姜焼きも結構おいしい。
若干、鹿児島黒豚ロース生姜焼き用の方が柔らかい感じがありますが、それほどの差ではありません。
これは、肉よりも生姜焼きという料理方法に原因があるのではないでしょうか。
生姜焼きは素材が多少違っても、みんなおいしくできるんじゃないかと思ってしまいました。
素材の良さを味わうためには、薄味の料理がいいですね。
しかし、今回は「生姜焼き用」と書いてあるのですから、生姜焼きで勝負するしかなかったですね。
しかし、「さすが鹿児島黒豚」というポイントがありました。
それは、脂が美味しいということ。
豚バラ肉の時にも書きましたが、鹿児島黒豚は脂が美味しいんです。
それは、ロース生姜焼き用でも発揮されました。
だから、後味もいいですね。
最後に
「鹿児島黒豚は脂が旨い」
というのは覚えていた方がいいですね。
豚肉の脂を避ける方もいますが、鹿児島黒豚は、脂がいいです。
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