鹿児島県産 紅はるか/サツマイモの美味しさを味わう4つの方法

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鹿児島県産紅はるか

鹿児島の嫁さんの実家から鹿児島県産の紅はるかが送られてきました。

 

やっぱり、鹿児島って「サツマイモ」が日常食べられているみたいです。

 

「その地方で日ごろ食べられているものは美味しいものが多い」これってあまり外さないですね。

 

ただ、サツマイモ好きは鹿児島県人だけでなく全国にも多い。

 

「そうか~?」と思う方もいるかもしれませんが、「サツマイモ」を「やきいも」と置き換えれば納得するはず。

 

では、全国の「美味しいサツマイモは何処にある」というご要望に対して、鹿児島県産の紅はるかのレポートです。

 

紅はるか溶岩焼き

紅はるか溶岩焼

 

『紅はるか溶岩焼き』。

 

桜島の溶岩プレートから発せられる遠赤外線でじっくり焼き上げげられています。

 

よく見ると、ビニール袋には水滴が・・・。

それは、紅はるかから出た芋の蜜です。

 

食べ方は、レンジでチンしても。

そのまま食べてもOK。

 

常温保存ですが、封を開けたら冷蔵庫に入れておく方がいいでしょう。

 

『紅はるか溶岩焼き』をレンジでチンして食す

レンジでチンした紅はるか溶岩焼き

 

「やきいも」って「やさいなのかスイーツなのか」と悩み所かもしれません。

はっきり言って「スイーツですね」。

 

紅はるかはねっとり系のさつまいも。

でも、甘さ爽やかです。

 

サツマイモを食べているなぁ、という感じです。

 

『紅はるか溶岩焼き『をオーブンで焼いて食す

紅はるか溶岩焼をオーブンで焼く

『紅はるか溶岩焼き』をオーブンで焼いてみました。

 

見た目はレンジとあんまり変わりませんね。

 

特徴は、オーブンだからレンジに比べて水分が蒸発しています。

ですから、紅はるかの皮が少しパリッとして香ばしい。

 

私はレンジよりもこちらの方が好みです。

ただ、レンジと比べて時間がかかるのが難点。

[st-kaiwa1]多分電気代も、はるかにオーブンの方がかかるでしょう。[/st-kaiwa1]

 


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生の紅はるかを調理して食す

生の紅はるか

 

生の紅はるかも送られてきたので、いろいろな方法で調理して食します。

 

生の紅はるかを蒸して食す

紅はるかを蒸す

 

今回は、紅はるかを蒸してみました。

この「蒸す」という方法が、自分の中ではサツマイモをそのまま食べる一番ポピュラーな方法でです。

母が、よくサツマイモを蒸して食べさせてくれました。

 

結論から言うと、

「蒸す」方法が、一番失敗のない、サツマイモの美味しい処理方法だと思います。

 

紅はるかを蒸して食す

電子レンジや焼いたりすると、水分が飛びすぎてしまうこともあり、サツマイモがカラカラになってしまうことも。

 

蒸せば、しっとり美味しくいただけます。

 

皮の「パリッと感」はないのですが、子供に出すときなどは「蒸す」のがいいかもしれませんね。

 

生の紅はるかを焼いて食す

紅はるかをオーブンで焼く

紅はるかをオーブンで焼いて食しました。

 

丸々焼くのは、焼き村ができそうだったので、縦に半分に切って。

 

そして、焼く時間の短縮の為にレンジ600Wで1分。

※水分が飛ばないように、濡れたキッチンペーパーをまいて、さらにその上からラップしました。

 

焼時間は25分。

 

見た目、

「まだ焼が足りないのかな・・・」

とは思ったのですが、箸を突き刺すとちゃんと通りましたから、そのまま食すことに。

 

紅はるかをオーブンで焼く

焼くと、表面がカリっとするところが良いです。

『紅はるか溶岩焼き』の時には「しっとり系」でしたが、この調理法では「ほくほく系」でした。

 

生の紅はるかをレンジでチンして食す

紅はるかを電子レンジで調理する

紅はるかを電子レンジで調理しました。

 

レシピは

・紅はるかを濡れたキッチンペーパーで包む

・さらに、それをラップで包む

・電子レンジ600Wで1分

・電子レンジ200Wで8分

です。

 

電子レンジは、調理するのが簡単なのがいいですね。

電子レンジで調理した紅はるか

 

電子レンジで調理した紅はるか02

 

しかし、ちょっと電子レンジの時間が長かったのですかね。

パサついてしまいました。

 

甘さも今一つ。

ちょっと多大な期待をしすぎました。

 

たまたま、この紅はるかが、今一つなのかもしれませんが。

 

最後に

『紅はるか溶岩焼き』は、厳選した紅はるかをじっくり調理してあったので、美味しいです。

 

生の紅はるかを

・焼く

・蒸す

・レンジでチン

の3つの方法では、

・食感は「焼く」

・味は「蒸す」

・手軽なのは「レンジでチン」

という私個人の結果が出ました。

 

野菜の素材を味わうおやつというのもいいですよね。

紅はるかをおやつに食べれば、

・爽やかな甘みの幸せに包まれます

・繊維質が多いから、食べ過ぎなければダイエットの助けになります。

 

紅はるかのレビューを読んでいただいた後に、こんなこと言うのは何なんですが、お取り寄せ焼芋だったら、安納芋の『焼いもっ娘』の方が、

「甘さ」

「ねっとりさ」

でうわまわっています。

安納芋の『焼いもっ娘』に興味ある方はこちらの記事へ

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PS

[st-kaiwa1]「サツマイモ」とこの記事で入っていますが、鹿児島の方は「サツマイモ」とは言わず「カライモ」といいます。[/st-kaiwa1]

 

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