「みその消費金額日本一の鹿児島県」と2019年10月7日の『新説!所Japan』でやっていました。
そのテレビを観て、喜んでいたのは鹿児島の嫁さん。
どんなことでも「日本一」とつくと嬉しいようですね。
その『新説!所Japan』で紹介していた、
茶節
豚味噌
を自宅で味わったのをレポートします。
茶節
『新説!所ジャパン』で紹介されていたのが、この茶節。
ほとんど見た目みそ汁。
いや、みそ汁の一形態といっても問題ないでしょう。
作り方
作り方は以下の通り
①
湯飲みやカップに麦味噌を入れる。
「ちょっと多いかな」と思うくらい入れる。
②
鰹節を入れる。
小分けにパックされた鰹節が多いでしょう。
それを全部入れる。
ちなみにこの時は鰹節2.5gです。
③
急須に熱いお湯をそそいで、2分間かけてお茶を淹れる。
そうして、熱くて濃いお茶を麦味噌と鰹節の入ったカップに入れて混ぜ合わせます。
④
完成です。
飲みましょう。
茶節を食す
味は、「みそ汁みたいな飲み物」という感じ。
お茶の苦みがほんのり聞いています。
お茶とは感じられませんでしたが、みそ汁ともちょっと違うという感想。
鹿児島では、これをおやつ等の時間に嗜むと『新説!所ジャパン』で紹介されていました。
風邪をひいたときにもこれを飲むそうです。
嫁さんも、
[st-kaiwa2]そう、そう。そんな感じで飲んでいたわ。[/st-kaiwa2]
とうなづいていました。
テレビでは、生卵を混ぜて飲むということも紹介していましたが、さすがにこれはノーサンキューですね。
熱いお茶をカップに注ぎましたが、味噌と混ざって結構温度は低めになっていました。
これに、生卵混ぜたら、温度もぬるぬるになって、
「まるでロッキー」
という感じでしょう。
[st-kaiwa1]このたとえがわかる人って、少ないのかなぁ。テレビでも使っていたジョークなんだけど。[/st-kaiwa1]
茶節に使った材料
今回の茶節に使った材料。
全部鹿児島産です。
① 麦味噌
鹿児島は、全国でも珍しく麦味噌がメインとのこと。
とてもまろやかな味。
いつも嫁さんの実家から送ってもらっています。
麦味噌を切らした時に、スーパーで適当な味噌をかって、食べたらとてもしょっぱい。
なるほど、嫁さんが鹿児島の味噌にこだわるわけです。
ずいぶん味が違うのですね。
② 鰹節
鹿児島県産 鰹本枯節(山吉國澤百馬商店)
本枯節の削り節。
本格的な味です。
でも、東京の旦那はそんなに違いが判りません。
③ お茶
嫁さん指定の仁田尾の知覧農園の『深むし茶』。
東京の旦那も、このお茶を飲むようになって、お茶の違いが分かるようになってきました。
そこそこの値段で、美味しいです。
豚味噌
次は豚味噌です。
豚味噌は、鹿児島の郷土料理。
麦味噌に豚バラ肉と黒糖を合わせて作る、ごはんにとても会うおかずとなる味噌です。
各家庭で作るのが基本なので、味は様々。
今回は、『新説!所ジャパン』を見た嫁さんが、実家に電話してわざわざ作ってくれたものです。
だから、適当な瓶に入ったちょっと不気味な物体になっています。
緑色のポチポチは、ニラですね。
これをしろご飯につけて食べる。
とてもとても美味しそうです。
酒の肴にとてもよさそう。
ダイエット中なんですが、ビールのおともに楽しんでしまいたいと思います。
そのレポートは、「のちほど」。
豚味噌をご飯と一緒に食す
ということで、豚味噌、茶節、白ご飯の昼食です。
ご飯の真ん中に、何やら黄色っぽい物体が。
これが、旦那オリジナルのバター入りご飯+豚味噌です。
ふっふ、これでまずいわけがない。
[st-kaiwa1]ちなみに我が家は、食物繊維摂取を考えて白ご飯には麦が入っています。[/st-kaiwa1]
これがまた、バツグンに旨いです。
バターと合わせると悪魔の味です。
茶節もご飯の時に飲んでも違和感は感じませんでした。
ピーナッツ豚味噌は、ごはんに合わせてもおいしいのですが、これはビールを飲みながら、ちびちび舐めるのも良さそう。
いや~、ダイエット中にもかかわらず、おかわりしてしまいました。
おかわりめしたときには、バターは使いませんでしたが、旨し。
バターを入れると悪魔的に旨し。
最後に
次の日に体重を測ったら、若干の増加が。
豚味噌のせいかなぁ・・・。
ビールの肴で味わった後には、この記事を更新する予定。
それと、豚味噌+白ご飯+焼きのりも旨そうだな。
やってみよう。
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