こんにちは、東京の旦那の神谷です。
夏のある日、鹿児島の嫁が言いました。
[st-kaiwa2]こんな暑いと「そうめん流し」が食べたいね。[/st-kaiwa2]
東京の旦那が食べたことのある「流しそうめん」は、鎌倉だったな。
これからちょっと出かけるというわけにも・・・。
ん?「そうめん流し」?また、鹿児島の方言か・・・
[st-kaiwa1 r]「そうめん流し」ではなく、「流しそうめん」でしょ。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]え!「そうめん流し」も鹿児島の方言なの?そうめんがぐるぐると水の中で回っている・・・[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1 r]違うよ、「流しそうめん」というのは、半分に割った竹の道をそうめんが流れてくるものだよ・・・[/st-kaiwa1]
どうも似たような言葉で違うものだったらしいです。
市営唐船峡そうめん流し
鹿児島県指宿市に『市営唐船峡そうめん流し』というところがあり、鹿児島県ではかなり有名。
多くの人が訪れるそうです。
なんでも、「平成の名水百選」に選ばれている「唐船峡京田湧水」をふんだんに使って、そうめんを食べるとのこと。
店の中を地下水が湧きまくっているわけですから、何とも涼しげなイメージ。
鹿児島の嫁には、次に鹿児島に行くときにはぜひ訪れたいといっておきました。
ただ、話だけで終わるのは残念、味だけでもということで、鹿児島の嫁の実家から、唐船峡特製の、そうめんつゆを送ってもらいました。
食したところ、何とも九州の人の好みのつゆだなぁ~、ということでちょっと甘いんです。
「はちみつ入り ばか美味」って書いてある。
「ばか美味」かどうかは、なんともですが、個人的には美味しかったです。
鹿児島の嫁さんと付き合っているかでしょうねぇ。
この手の甘さが好きになってきていることは事実です。
最後に
ぐるぐる廻って流れるそうめんのことを勝手に「そうめん流し」と説明してきましたが、ぐるぐる廻るそうめんも「流しそうめん」と呼んでいるところがあります。
どちらにせよ、「流しそうめん」「そうめん流し」ともに、涼を呼んでくれて楽しそうなですね。
次に鹿児島に行くときには、ぜひ『市営唐船峡そうめん流し』を訪れたいですね。
しっかりレポートし、この記事を書き直しますので。
[st-kaiwa1]ちなみに、鹿児島県のそうめんの消費量は全国一だそうです。[/st-kaiwa1]
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